アベンジャー

無骨で男らしいデザイン、「アベンジャー」にはどんな種類があるの? 

「アベンジャー」徹底比較!

とにかく丈夫な時計が欲しい、無骨で男らしい時計がいい!、新しいパイロットウォッチが気になる、そんな方のためにブライトリング「アベンジャー」をご紹介します。戦闘機パイロットのために作られた「アベンジャー」。最近では素材にもこだわり、セラミックやチタンなどの硬度が高い素材を使ったモデルも登場しておりますが、今回はどんなシーンでも使いやすい「ステンレススチール」モデルに絞って見ていきたいと思います。

買って後悔のない「3針」

 まずはシンプルな3針タイプです。「3針」とは、時針・分針・秒針+(カレンダー機能)を備えたお時計のことです。使い方も1番簡単で、機械式時計初心者の方にもおすすめです。サイズは42mmで少し大きいくらいでしょうか。「アベンジャー」の特徴の1つでもある、「ライダータブ」があることにより、通常の42mmのサイズより大きく感じるかもしれません。

しかし、実際の腕乗りはこんな感じです。ライダータブありの42mmはショーケース越しで見ると、ずっしりとした外観から、自分の腕には合わないと思う方も多いです。実際はそんなことはなく、意外と日本人の腕にもしっくりと馴染みます。日常生活できちんと使う機能だけを搭載しているので買って後悔のない一本です。

ブライトリングといえば「クロノグラフ」

 お次は「アベンジャーB01 クロノグラフ44」です。オートマチックよりも2mmサイズアップした大きさでございます。モデル名にもある通り、クロノグラフと呼ばれるストップウォッチ機能を搭載しているため、文字盤にも積算計がデザインされております。「クロノグラフ」はブライトリングにとってかかせない機能ではないでしょうか。
 業界で先駆けてクロノグラフを搭載したムーブメントを発表したのがブライトリングでした。そのため、「もしブライトリングを買うなら、クロノグラフだよね」と考えるお客様も多いです。そして、他のアベンジャーと異なるのは、ケースバックがスケルトンであの有名な「B01」を覗くことができます。

 初めて、「手首の力で巻き上がるクロノグラフ」である「自動巻きクロノグラフムーブメント」を発表したのは1969年のこと。その名も「キャリバー11」です。当時は、腕時計を操作する部分である「リューズ」が逆にセッティングされていました。それから1970-90年代にかけて、今度は重力にも強い「キャリバー13」を開発。これは「クロノマット」というまた別のコレクションに搭載されました。そして、2009年ついに「B01」の名前で知られる世界最高峰のムーブメントが誕生したのです。
 このような経緯からブライトリングにとって「クロノグラフ」機能はより特別なものとして捉えています。「アベンジャーB01 クロノグラフ」は3針の腕時計よりも厚みはありますが、ブランドの歴史やイメージを大切にしたい方やパイロットウォッチが好きな方にはおすすめです。

使いこなせたら上級者!?

 最後は「GMT」機能を搭載した「アベンジャー」です。文字盤をよく見ると針が一本多いですよね。「何のための針ですか」という質問も多くいただきます。
 「GMT」とはGreenwich Mean Timeの略称で、世界の標準時間帯の基準となっている、イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線の太陽時を指す言葉です。つまりグリニッジ標準時を示すことができるのです。それだけではなく、自分がいる国の時間帯と、もう一つの国の時間帯の表示、「2か国間の時間帯」も同時に文字盤に表示することが可能でございます。慣れれば簡単に使いこなせる機能ですが、これを着用している方は腕時計上級者だなと感じます。

  「GMT針」は色が付いているデザインが多いですが、こちらのアベンジャーは赤色のGMT針です。ブラック文字盤の差し色になっていてアクセントが効いています。また、周りのベゼル部分をよく見ると、「24時間目盛り」がデザインされています。一目で他の国の時間が分かり、しかも午前午後がしっかりと区別できるような表示の仕方になっております。しかし、海外の時間はスマートフォンで調べればいい時代。でもこのデザインがいい!という方にも安心ポイントが!GMT針は自分が今いる国とも連動が可能です。

ぴかぴかできれい!な理由は?

 ブライトリングのステンレススチールは「ぴかぴかでかっこいい!」というお声をたくさんいただきます。それはケース製造に秘密が!ブライトリングのケースは「鍛造」と呼ばれる造り方で製作しております。一般的には「鋳造」といって、液体を型に流し込んで、そこから「削る」作業を行います。氷を作るときみたいな感覚ですね。対して、「鍛造」とは金属を叩いて、型で圧縮するという作業を行います。「叩く」=「強度が高まる」ことを指します。そのため、ブライトリングのお時計はどれも頑丈でプロフェッショナル向けと言われているのです。プロの基準に基づいた腕時計というだけでも誇らしいですが、現代生活においてもとても便利です。また、近年腕時計は「ファッションの一部」として捉えられています。シンプルな格好に腕元からキラリと映えるブライトリングのお時計は比較的合わせやすいデザインではないでしょうか。

 他ブランドと比較しても、ブライトリングのブレスレットは特別だということができます。ナビタイマーやアベンジャーのブレスレットを見ていただくと分かる通り、斜めにカットが入っております。これは、飛行機の「タービン」という部分から着想を得ております。腕を下げてフェイスが見えない状態でも、この斜めカットのブレスレットにより一目見ただけでブライトリングのお時計だということが分かるのも嬉しいポイントですね。

商品詳細

ブライトリング
アベンジャーB01 クロノグラフ
品番: AB0146101B1A1
ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(ブライトリング01)
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレススチール
防水:300m防水
サイズ:44mm
価格:¥995,500-税込

「無金利分割」という買い方

 ブライトリングブティックでは金利のかからない「無金利分割」という購入方法を提案しております。無金利であれば、一気に現金を落とす必要はなく、気持ち的にもとても楽ではないでしょうか?何かあったときのために、現金を残しておくことも大切です。このご時世だからこそ、お得な買い方をしたいものですね。スタッフにお気軽にご相談くださいませ。

例えば、「アベンジャーB01 クロノグラフ」¥995,500-(税込)であれば、初回¥22,000-(税込)、2回目以降¥16,500-(税込)×59回でお買い求めいただけます。
投稿者:小野