こんにちは、澤本です。
今回、ご紹介するモデルはリニューアルを果たし、ブティック限定の取り扱いとなるグリーンダイヤルが目を惹く「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」です。
2022年、誕生より70周年を迎えることとなった「ナビタイマー」は、ブライトリングの伝統的なアイコニックな存在です。
唯一無二のそのデザインは、多くの人々から愛され、現在では専門的なパイロットだけでなく、趣味で愛用される方、ビジネスシーンで愛用されれる方など、それぞれ多くの方のステータスシンボルとしても愛されています。
その「ナビタイマー」が今回のリニューアルでライフスタイルによりマッチするよう、豊富なカラーバリエーションを展開。
従来ではダイヤルカラーはブラック、ブルー、シルバーのイメージが根強く、人気のコレクションだからこその人との”被り”が気になるというお声も多くありました。
しかし、今回のカラーバリエーションの展開により、ご自身の個性に合ったもの、人と違った1本をお選びいただけるようになりました。
ご紹介の「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」からはステンレススチールモデルでブラック×シルバー、シルバー×ブラック、アイスブルー×ブラック、カッパー×ブラック、そしてご紹介のミントグリーン×ブラックの5色展開です。
ただ単にカラーリングを増やしただけでなく、ロゴマークの変更やケースデザイン、風防の形状など細かな点での変更がなされています。
「ナビタイマー」らしさを上手くスマートに仕上げたと感じております。
ベゼルのエッジの形状の見直し、時計の厚みを薄くしたことや本体を低重心にしたことで身につけやすくなるだけでなく、袖口への収まりが良くなったこと、お洋服の袖口を傷めにくくなったことにスマートさとしての魅力を感じます。
フラットな計算尺やインダイヤルの針など、1960年代の「ナビタイマー」を想起させるクラシカルさもあります。
ブライトリングは過去、多くの功績を収めてきた時計メーカーであり、現在では工業的に時計の生産ができる数少ない時計メーカーでもあります。
初の自動巻きクロノグラフウォッチを開発したことや、初の航空回転計算尺付きクロノグラフウォッチを開発したこと、更には現在のクロノグラフのベースとなるプッシュボタン、リセットボタンの開発など多くの実績があります。
また、ケースバックにも大きな変更がなされ、シースルーバックよりご覧いただける心臓部であるムーブメント、そのローターの形状が一新されています。
半月状のものから扇型のくり抜きがされた両方向巻きのローターとなっており、巻き上げ効率はそのままに、ブライトリング自社開発製造キャリバー01を今まで以上にご覧いただける仕様へと変更になっております。
ヒゲゼンマイのある添付だけでなく、クロノグラフの稼働時に動くコラムホイールやプッシャーからのバネなどパーツの動く様をご覧いただきやすくなっています。
機械的なものがお好きな方には嬉しい仕様と言えるのではないでしょうか。
そして、サンレイ仕上げのミントグリーンダイヤルはとても美しくファッショナブルです。
数多くあるブライトリング取り扱いの中でも、ブティックでしか手に入れることのできない貴重なカラーリングとなります。
正面だけでなく、裏面も生まれ変わった新生「ナビタイマー」を是非、店頭にてご覧くださいませ。
ワンサイズ小ぶりな41mmケースの「ナビタイマー」もブティック限定のカラーリングが登場していますので、そちらのご紹介記事もぜひご覧ください。
 BREITLING (ブライトリング)：ナビタイマー B01 クロノグラフ 43品番：AB0138241L1P1 ※ブティック限定 ムーブメント：ブライトリング01（クロノメーター取得自社開発製造キャリバー） パワーリザーブ：約70時間 素材：ステンレススチール ケースサイズ：43mm 防水：3気圧 メーカー国際保証期間：5年 価格：各￥1,188,000-（税込）
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