トップタイム

【2025年新作】伝説のライバルに捧げる限定モデル「トップタイム B01 コッピ & バルタリ」が登場!

 2025年4月、ブライトリングの人気コレクション「トップタイム」から、ひときわドラマティックな新作が登場。
その名も「トップタイム B01 コッピ & バルタリ」
この限定モデルは、イタリア自転車界の伝説、ファウスト・コッピとジーノ・バルタリという2人のレジェンドにオマージュを捧げた、特別なタイムピースです。
取り扱いは全国のブライトリング取り扱い店舗ではなく、ブライトリング ブティックのみとなり、ブライトリング ブティック 京都へ早速入荷しております。

🚴‍♂️ 時代を超えたふたりの英雄、コッピとバルタリ

時計の名前に冠された「コッピ」と「バルタリ」。
時計ファンにはなじみが薄いかもしれませんが、自転車競技の歴史において、彼らはまさに“英雄”と呼ぶべき存在でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジーノ・バルタリ

🟦 バルタリモデル(ジーノ・バルタリ)
1914年生まれ。トスカーナ地方出身。
バルタリは、1930年代〜40年代にかけて活躍した名選手で、「鉄の男」と称されたほどのスタミナと安定感を誇りました。
•ジロ・デ・イタリア総合優勝3回(1936, 1937, 1946)
•ツール・ド・フランス総合優勝2回(1938, 1948)
また、彼の業績はスポーツにとどまりません。第二次世界大戦中にはユダヤ人を助けるために自転車で身分証を運んでいたという逸話があり、イタリアでは“本当のヒーロー”として語り継がれています。
彼のニックネームは、「L’Intramontabile(時代を超える人物)」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ファウスト・コッピ

⚪️ コッピモデル(ファウスト・コッピ)

1919年生まれ。ピエモンテ州出身。
バルタリの5歳年下でありながら、彼の後継者として一躍トップ選手に躍り出ました。コッピはその洗練された走りと“科学的トレーニング”による先進的なスタイルで知られています。
•ジロ・デ・イタリア総合優勝5回(1940, 1947, 1949, 1952, 1953)
•ツール・ド・フランス総合優勝1回(1949)
彼のニックネームは、「Il Campionissimo(至高のチャンピオン)」。

🕰️ 時計に宿る伝説のDNA

この2人のレジェンドの魂が込められた「トップタイム B01 コッピ & バルタリ」は、ただの限定モデルではありません。
デザインの美学:それぞれのカラーが語る物語
•バルタリモデルは、彼の象徴的なジャージーカラーにちなんだブルー × イエローのダイヤル。
•コッピモデルは、彼のバイクの色を反映したホワイト × チェレステ(青緑)のコンビネーション。
6時位置にはふたりのサインが刻まれ、ダイヤル外周のタキメータースケールには、彼らのニックネームが刻印されています。
ダイヤルを縦に横断する筋目は2人のレジェンドが共に走り抜ける道をイメージしたものとなります。

⏳ トップタイムの再解釈 – 1960年代から現代へ

ブライトリングの「トップタイム」シリーズは、1960年代の自由で大胆なスピリットを体現したモデルとして生まれました。
その当時、ウィリー・ブライトリングの手によって開発されたクロノグラフは、若者向けにデザインされたレース感あふれるスポーティな時計として注目を集めます。
今回のモデルは、そのレトロモダンなDNAを受け継ぎつつ、最新のキャリバーと素材を取り入れたまさに“進化した復刻”といえる一本です。

スペック

ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(ブライトリング01)
ケース素材:ステンレススチール
防水:10気圧防水
サイズ:41mm
保証期間:5年

その他特徴:パワーリザーブ約70時間
クロノグラフ:1/4秒, 30分計
振動数:28,800回/時
ねじ込み式(サファイアクリスタル)ケースバック
フォールディングクラスプ

世界限定 各色750本限定(国内入荷約30本)

🤝 競争と友情の象徴

コッピとバルタリは、時に熾烈なライバルとして競い合いながらも、戦争や人生の荒波を経て、互いに深い尊敬と友情を抱く関係へと変わっていきました。
このモデルが特別なのは、その“物語”が一本の時計に凝縮されているからに他なりません。

📝 最後に:この春、腕に刻むべき“物語”がここにある

トップタイム B01 コッピ & バルタリ」は、時計としての機能やデザインの魅力を超え、歴史と情熱、そして人間ドラマを感じさせる逸品です。
時計好きはもちろん、イタリアンカルチャーや自転車レースに情熱を持つすべての方へ。
スポーツの美しさや、勝敗を超えた人間同士の絆を、あなたの腕元に宿してみてはいかがでしょうか?
あなたの腕に”伝説”を体感しに実際に手に取りご覧ください。