皆様こんにちは。
いつもブライトリングブティック京都のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はタイトルにもありますように、ブライトリングブティックでしか手に入れることが出来ない特別な「ケーキ」をご紹介いたします。
日本国内では14店舗でしか手に入れることが出来ず、見たことないという方も多数いらっしゃるので、最後までお付き合いください。
ブライトリングブティックで「ケーキ」を売っている?
実は、【ブライトリング】の歴史を紐解いていくと、実に興味深いエピソードが浮かび上がります。一見、時計メーカーとして名高いブライトリングですが、実は「ケーキ屋さん」としての側面が強いのではないか、と思わせるほどの意外な事実があります。
「ケーキ屋さん?」と驚かれるかもしれませんが、ブライトリングが成長を遂げた背景には、ある重要な「ケーキ」が関わっているのです。そう、航空機の発展と共に成長してきたブライトリングですが、その発展を支えた「ケーキ」こそが、その成功の鍵でした。
ここまで話すと、多くの方はもう「ケーキ」の正体に気付いているかもしれませんね。
そう、「ケーキ」ではなく、正しくは「計器」です!(笑)
実際、ブライトリングは時計という枠を超え、航空用計器としての信頼性と機能性を極めてきたブランドなのです。
「ブライトリングは計器である。」という言葉を目にして、この小さなギャグを思いつきましたが、ここからは真面目にブライトリングの「計器」としての側面についてお話ししましょう。
①ナビタイマー B01 クロノグラフ 41
これまで41mmケースのナビタイマーに採用されていた少しクリーム色のような白文字盤でも、シルバー文字盤でもない雪のように白い「白文字盤」。
売れて当然のディティールと言っても過言ではないでしょう。
従来のモデルと違って時間を表すインデックスにはブルーが採用され、ナビタイマーの特徴である「回転計算尺」の目盛りも赤色ではなく水色に変更されている特別仕様です。
特にインデックスは角度によって濃淡のあるブルーが非常に綺麗で、一度見ると見入ってしまい、時間を忘れる程です。
ケースサイズは41mmとナビタイマー誕生70周年に追加されたサイズ感で、非常に使いやすいサイズ感です。
紺色のスーツで使うもよし、青いレザーストラップに付け替えてアクセントに使うもよし。
一度使うと先発ローテーション入り確実の時計で間違いなしです。
②スーパー クロノマット B01 44
こちらもブティック限定では非常に注目度の高い一本です。
通常のスーパークロノマットと比較すると文字盤の色が「アンスラサイトグレー」に変更されており、ブライトリングらしい無骨さと洗練された「計器」としてのディティールを楽しむことが出来ます。
イタリア空軍のアクロバット飛行隊「フレッチェ・トリコローリ」と共同で開発されたブライトリングのクロノマットは、パイロットたちの厳しい要望に応えるべく設計された、まさに万能ウォッチです。この時計は、仕事中の過酷なフライトやミッションに耐えうる性能を備えながら、休暇やオフの日にも気軽に身につけられることを前提にデザインされています。
クロノマットは、精密な計器としての機能を持ちながらも、スタイリッシュなデザインによって、パイロットのみならず、あらゆる男性がオン・オフを問わず活用できる「唯一許されたアクセサリー」としての存在感を放っています。フォーマルなシーンからカジュアルな場面まで幅広く対応できるため、一度身につければ、手放せなくなる魅力を秘めています。
サイズはしっかり迫力のある44mmケースですが、ベゼルやリューズに施されたブラックセラミックで引き締まった印象を与えます。
店頭で試着いただくと42mmケースのクロノマットとそんなに変わらない印象を持たれる方が多いです。
実際にイタリアジュエリーといえば大胆でゴージャスながら繊細さを持ち合わせている事が多く、まさにイタリアのエッセンスを色濃く持ち合わせた時計です。
③クロノマット オートマチック GMT 40
最後は雑誌などでも露出の高いこちらのモデルです。
カラーバリエーションが多い時計ですが、その中でもアンスラサイトグレー文字盤はブライトリングブティックのみでの取り扱いとなります。
黒でも白でもない中間色の文字盤に赤いGMT針を採用したことで全体が引き締まった印象です。
ブライトリング「クロノマット・オートマティック GMT 40」は、その機能性とエレガンスで際立つ時計です。
現代の旅行者のためにデザインされたこの時計は、冒険家のための計器を作り続けてきたブライトリングの遺産に敬意を表し、繊細かつ美しいデュアルタイムゾーン表示を備えています。
繊細なダイヤルカラーは、オールステンレススティールのケースとブレスレットによって引き立てられ、どんなファッションスタイルにもマッチする万能モデルとなっています。
GMTの赤い針が同色の24時間表示をエレガントに際立たせ、第二時間帯を把握し、昼夜の区別を容易にします。
ブライトリングのキャリバー32が複雑なGMT機構を駆動し、精度と信頼性を保証します。
この時計の実用的なサイズと控えめなスタイルは、どんな状況にも対応する時計というクロノマットの使命をより強固なものにしている。
機能性だけでなく、身につける人の人生をより豊かにするタイムピースを創造するというブライトリングのコミットメントの証です。
まとめ
今回ご紹介したブライトリングの3つのモデル、A32398101M1A1、AB0136251B2S1、AB0139A71G1A1は、それぞれが異なる個性と魅力を持ちつつも、共通して精巧な職人技と高い技術力が光る時計です。
用途やシーンに応じて、自分にぴったりの一本を見つけることができるでしょう。
ブライトリングの細部にまでこだわる姿勢は、時を刻む喜びをさらに特別なものにします。
「ブライトリングは計器である。」という表現は、単なるギャグ以上に、このブランドの真髄を的確に表現しているのです。
時計でありながら、航空機のコックピットで命を守る「計器」としての役割を果たしてきた【ブライトリング】の歴史は、これからも新たな境地を切り開いていくことでしょう。
ぜひお誕生日ケーキの候補に入れて頂ければと思います!
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