プレミエ

ブライトリング屈指の美しいブルー文字盤が魅力的な「プレミエ」をスタッフ目線でご紹介

こんにちは、澤本です。

3月に入り花粉が飛び交っており、目と鼻の痒さが辛い時期となってきました。
皆様はいかがでしょうか。
ニュースを見ていると花粉症を同じぐらい、宝くじの当選者が訪れていないという記事をよく見ます。
億単位の当選が自分自身に起こると信じられずに何度も確認すると思います。
実際に当たるなんてことはないと思いますが、時々夢を見て買ってしまいます。

さて、今回は「プレミエ B01 クロノグラフ 42」をご紹介します。

ブライトリングのエレガントウォッチとして人気のある「プレミエ」コレクションは、シンプルなデザインであり、クラシカルな要素も持ち合わせたものとなります。
1980年代以降のブライトリングのイメージをお持ちの方は、雰囲気の違うコレクションということで馴染みがないかと思います。
実際、1980年代以降のブライトリングはプロユース、イメージとしては”計器”としての役割を担う腕時計のイメージが強いかと思います。
しかし、「プレミエ」コレクションは1943年初出の時計であり、プロが使用する時計とは異なり、一般の方々に向けたライフスタイルウォッチとして誕生しました。
そのため、”計器”とは違ったシンプルで奥ゆかしさのあるデザインが魅力的なコレクションとなります。

綺麗なブルー文字盤

綺麗なブルーダイヤルはサンレイ仕上げという、放射状に光が入り色の濃淡をお楽しみいただける加工が施されています。
“計器”であった過去のコレクションでは、ラッカー仕上げや梨地の艶消しで視認性を意識したダイヤルが多くありました。
しかし、こちらは美観にも注力しているので、美しいダイヤルの仕上げにより、腕時計の向きを変えてご覧いただくことも楽しくなる仕上がりとなっています。

実はこのダイヤルには隠された機能が搭載されています。
ダイヤルの縁には「タキメーター」といって1km区間の平均時速を計測する機能が搭載されています。
こちらは車に乗っている際に警察官がスピード違反を取り締まる際に使用していた機能でもあり、車のスピードメーター以外でも自分で速度計測ができることができます。
また、3時位置にある30分の積算計となるサブダイヤルには「テレフォン・ユニット・カウンター」と言われるカウンターが搭載されており、こちらは国際電話を使用する際に3分ごとの通話料金が高くなることから作られたカウンターとなります。
そのため、30分の積算計の3、6、9分の箇所の目盛りが大きくなっており、視認しやすいように工夫されています。
現在では使用することのない機能ではありますが、当時としてはとても革新的な機能であり、重宝されたもので現代にも継承されているという点において、手元で歴史を感じ取れるというのも魅力が高まる一つの要素ではないでしょうか。

文字盤だけじゃない?ケースデザインも素晴らしい

ケースデザインにはとても細かな加工がされています。
ベゼルは段差をつけて高級感を持たせ、ケースのラグに関しても2段階に分けたポリッシュ(艶あり)仕上げ面をしています。
これにより正面から見た時に時計が薄く、小さく見えるようになっており、時計の向きを傾けるとその造形美が美しく見惚れてしまう手の込んだ仕上がりとなっています。
そして、ケースサイドには3本のラインが入っており、モダンな要素も感じられるポイントです。
風防(ガラス)の厚みが気になるという方もいらっしゃいますが、その点はケースデザインでカバーしており、低重心となるケースは腕乗りが大変よく、時計のフォルムも袖口に収まりやすい設計となっています。
クラシカルな要素を強調する上でもドーム型の風防になっているわけですが、この風防を使用できるということも実はとても時間と労力をかけたこだわりです。
「プレミエ」コレクションが誕生した当時は現在使用しているサファイアクリスタルガラスは使用されておらず、プラスチック風防でした。
傷が入りやすい分、厚みを持たせて傷が付いたら磨きをかけるという繰り返しをしていました。
当時の雰囲気をサファイアクリスタルガラスで実現しており、これだけ綺麗に湾曲した風防は他ブランドを比較しても使用しているブランドはそうありません。
基本的に厚みは薄くしていることもあり、硬度は高いながらも比べると強度は「プレミエ」の方が高くなっています。
お金のかけるポイントが違うというころもありますが、この点においてはブランドの拘りと元々”計器”として培ってきた腕時計の技術の結晶ともいえます。

ブレスレットにも魅力が…

ブレスレットは滑らかな動きをすることもあり、とても肌馴染みが良く身につけやすさが魅力的です。
着用すると気になるという方もいらっしゃるケースが浮いたようになるということもなく、腕元での安定感を感じられる設計となっています。
サテン(艶消し)仕上げとポリッシュ(艶あり)仕上げをどちらも採用していることもあり、メタルの質感の違いから生まれる輝きが高まることで高級感も素晴らしい仕上がり。

クラスプは着脱しやすいだけではない良さ

着脱をする箇所であるクラスプ部は薄型のものとなっており、手の内側で浮いた印象にならず自然な着用感となります。
そして、手元から外す時は上下になるプッシュボタンを押すことで両開きで開き”BREITLING”のエングレービングがあります。
細部までのこだわりが演出されており、ご愛用の方にしか伝わらない魅力の一つといえます。
クラスプをとめるとしっかりとしたロック感があり、安易に外れるということもなく安心してご利用いただけます。

プレミエ B01 クロノグラフ42」の魅力はまだまだございますので、ぜひ店頭にてお話させてください。
ご来店、心よりお待ちしております。

商品詳細(スペック)

ブライトリング
プレミエ B01 クロノグラフ 42
品番:AB0145171C1A1

ムーブメント:ブライトリング01(完全自社開発製造キャリバー)
パワーリザーブ:約70時間
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:ステンレススチール

防水:100m防水
サイズ:42mm
メーカー国際保証期間:5年
価格: ¥1,204,500-(税込)

スマートクレジットプラン(例)

分割金利手数料0%スマートクレジットをご用意しております。
上記モデルに適用すると月々¥20,000- × 59回、初回 ¥24,500-にてお求めいただけます。
頭金ありやボーナス併用、回数などお気軽にご相談くださいませ。
※ 但し、審査結果によりご希望に添えない場合がございますので、予めご了承ください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。