皆様こんにちは。
いつもブライトリングブティック京都のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
突然ですが「ラグスポ」という言葉を耳にされたことはありますか?
あまり聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、実は時計業界ではこの「ラグスポ」という言葉はよく使われます。
それは「ラグジュアリー」+「スポーツ」の略語でその要素を取り入れたモデルは様々なブランドが商品として発表されており、それらを指す時に使用されることが多くあります。
そんな数ある「ラグスポ」時計の中でも代表するモデルの1つが「クロノマット B01 42」です。その中でも本日はシルバー文字盤に18Kレッドゴールドを一部使用した人気モデルをご紹介いたします。
皆様はこちらのクロノマットを一目見てどのような印象をお持ちになられますか?
私のクロノマットに対する第一印象はクロノグラフ機能があって、それなりの大きさを感じたことからスポーティーなモデルだな、と感じました。
しかし、細かい部分に目を向けてみるとその印象は大きく変わりました。
ケースはほとんどがサテン仕上げとなりますが、写真のようにケースサイドは曲線状にポリッシュ仕上げがラグ下部分まで施されております。
一目見た時にサテン仕上げに目がいきやすい為、サイドをポリッシュにすることで薄くスタイリッシュに見えるように設計されており、少し光沢を出すだけでも高級感を感じることができます。
上記はサイドにポリッシュ仕上を施されていないモデルと比較した写真になります。
左がクロノマットで右がアベンジャーの3針モデルです。少し分かりづらいかもしれませんが3針モデルとほぼ同じ厚みに見えることから、物作りの細かなこだわりが非常によく伝わってきます。
全体に光沢を出すと場合によっては派手な印象になることもありますが、クロノマットはポリッシュ仕上げとサテン仕上げをバランスよく組み合わせることでラグジュアリーな要素とスポーティーな要素の2つが際立つので、ラグスポ時計の代表の1つとして高い人気を誇っています。
そして、シルバーにゴールドを使用した文字盤カラーは、さりげない高級感を含ませながらもスポーティーに使用することができるのでプライベートはもちろんですが、スーツスタイルでも違和感なくご利用いただけます。
また、ベゼルの「12」「15」「30」「45」分位置の4か所に施された「ライダータブ」と呼ばれるブライトリングならではのパーツに18Kレッドゴールドを使用した「ビコロ」と呼ばれるデザインは、過去のモデルでも使用されており、その意思を現代のクロノマットに引き継がれています。
ベルトはクロノマットの特徴の1つでもあるルーローブレスレットを使用。
筒状のコマは肌触りが良く、人間工学に基づいた設計で手首に添いやすくなっています。
実際に私も別のスタッフもルーローブレスレットを使用していると、時計と腕が一体になっているかのような着け心地を感じます。
ムーブメントはブライトリング完全自社製造キャリバーのB01を搭載。
裏蓋からはムーブメントを眺めていただくことができます。
当店にはご紹介モデル以外にも数多くの商品を取り揃えておりますので、是非店頭でご覧になってみて下さい。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ブライトリング
クロノマット B01 42
品番:IB0134101G1A1
ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(ブライトリング01)
ケース素材:ステンレススチール/18Kレッドゴールド
ベルト:ステンレススチール
防水:200m防水
サイズ:42mm
価格:¥1,320,000-(税込)