こんにちは、澤本です。
今回はブライトリングのアンバサダーであるブラッド・ピット氏が出演される最新映画にてブライトリングのコレクションを身につけているという情報があったのでお伝えしたくこちらの記事を更新いたしました。
世界中で人気沸騰中のブライトリング、過去のデザインと現代のスタイルを合わせたコレクションが広く受け入れられています。
今回の映画に起用されているモデルは正にブライトリングの歴史的なパイロットウォッチ”Ref.765″を1mm単位にまで拘り蘇らせた復刻モデル「アヴィ REF.765 1953 リ・エディション」です。
映画のタイトルは『ブレット・トレイン』、2022年9月1日より全国にてロードショーとなります。
作品の内容は日本を舞台に電車の車内で激しいアクションが繰り広げられる作品のようです。
アクション映画好き、ブラッド・ピット好きな私としては、とても気になる作品です。
映画の作中では左記の画像にあるモデルを着用しているのが確認できます。
同コレクションでは3種類展開されており、こちらは唯一のブルーダイヤル、ブラウンのレザーストラップの組み合わせでヴィンテージ感のある雰囲気をしっかりとお楽しみいただける1本となっています。
素材にプラチナを使用しているので、ステンレススチールのように銀食となっていますが、比重がステンレススチールよりも重たいため、実際に手に取ると少しどっしりとした重みを感じられます。
また、素材が特別な分、所有される上での優越感も他にはない感覚を感じられると思います。
今回は上記モデルの実機が店頭にはないため、ステンレススチールモデルでのご紹介となりますが、是非最後までご覧いただけると幸いです。
1953年のブライトリングの歴史的なタイムピースである”REF.765″は、パイロットのパートナーとして腕元に寄り添うアイテムでした。
高い視認性を保持し、クロノグラフの分針は視認性を高めることから15分の積算計を採用し、さらに3分おきのインデックス(目盛り)を大きくして夜光塗料を塗布していました。
マットな質感のブラックダイヤルは光の反射を吸収し、どの角度からでも見やすい加工がなされており、ダイヤルのインデックスの配置など1mm単位まで拘りオリジナルモデルを忠実に再現しています。
細かなこだわりはダイヤルだけでなく、ベゼルのビーズ装飾や風防にまで至ります。
またこちらの風防は現代の腕時計でよく使用されているサファイアクリスタルガラスではなく、強化プラスチックであるヘサライトを採用しています。
このプラスチック風防も当時のモデルへのオマージュとなります。
カーフのレザーストラップにはヴィンテージ感の漂う過去のモデルからインスパイアされた特有のパターンステッチを採用しています。
クラシカルなパイロットウォッチだからこそマッチするデザインといえます。
裏面には限定モデルを意味する「ONE OF 1953」のエングレービングだけでなく、当時のスクリューバック仕様を採用し、”AVI 765″のエングレービングもされています。
ケース径は41mmで当時の大きさと同じ、内部のムーブメントは当時からアップグレードしたブライトリング自社開発キャリバーB09となっていますが、手巻きのムーブメントを採用しているので、しっかりと当時の趣ある仕様を再現しています。
パワーリザーブは70時間を保有しているので、現代の生活にマッチしたものとなっているので、この点はご利用になる上で嬉しい仕様と言えますね。
こちらは世界限定1953本となっております。
映画の作中で見かけると思わず欲しくなってしまう方も多くいらっしゃるかも知れませんね。
限定モデルというだけに既に数に限りがございますので、気になられた方はお早めに。
また、ご紹介した「AVI REF. 765 1953 リ・エディション」をベースとしたダイナミックサイズの「スーパー アヴィ」というコレクションがレギュラーモデルとして展開されています。
そちらのご紹介記事もございますので、下記リンク先にてご覧いただけると幸いです。
ブライトリング:AVI REF. 765 1953 リ・エディション
品番:AB0920131B1X1
ムーブメント:ブライトリングB09(ブライトリング完全自社開発製造手巻きクロノグラフ)
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:カーフレザーストラップ
防水:3気圧防水
サイズ:41mm
価格:¥995,500-(税込)
※ 世界限定1953本
最後までご覧いただき、誠に有難う御座います。