航空計器のブランド?
「飛行機に乗って飛ぶ」ことは、どれくらいの時間、距離を飛ぶことができるのかがいつの時代も課題でした。そのため距離と時間を測る道具は必要不可欠な存在です。その必要不可欠な道具を作っていたのが「ブライトリング」です。飛行機はさらに進化を遂げて、2人乗りだったのが1人でも操縦して飛ぶことができるようになりました。1人で飛ぶときには操縦機を握ったまま計算しなければいけません。そこで!当時活躍したのがブライトリング「ナビタイマー」なのです。のちに「クロノマット」も登場し、「パイロットウォッチ」としての地位を確立することになるのですが、2つあるパイロットウォッチでも特徴が大きく異なります。

それぞれの違いは?

【ナビタイマー】
ナビタイマーはプロペラ機用に1952年に誕生しました。名前の由来は「navigation timer」を縮約したものです。飛行に行う様々な計算を行うことができる回転尺を備えております。まさに「腕に装着する計器」です。現在出ているモデルの防水性は3気圧でケースも厚すぎず、スーツスタイルにもしっかりキマります☆
【クロノマット】
「ナビタイマー」が誕生してから航空界は「ジェット機」の時代へと移ります。そこで誕生したのが「クロノマット」です。ブランドの新生として曲技飛行の重力にも耐え得ることができるパイロットウォッチを開発しました。防水性は200mにアップし、ライダータブを採用することでガラスを守ります。さらにベルトもカラフルになり、ファッショナブルにも楽しむことができる時代へと移り変わります。

ブレスレットの違いにも注目!
ブレスレットにもぜひ注目していただきたい!ナビタイマーもクロノマットも他ブランドにはない「ブレスレット」の仕様です。


【ナビタイマー】ナビタイマーのブレスレットは細かい6連ブレスに。細いほどしなやかで腕によく馴染みます。またよく見ると、斜めにカットされて作られております。これは空気を逃すことで着け心地が軽くなる工夫をしているからです。
【クロノマット】「ルーローブレス」といって筒のような形が特徴的です。筒のような形の最大のメリットは角がなく滑らかにすることで最大級の着け心地を引き出します。また装着部分の境目が分からないので引っかかりもなく使うことができます。
「パイロットウォッチ」といっても様々な種類のパイロットウォッチを堪能できるのがブライトリングです。外観も着け心地も様々なので一度店頭にてご覧下さいませ。