こんにちは、澤本です。

今回、ご紹介するモデルは「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」です。
今回は「ナビタイマー」のご紹介ですが、一口に「ナビタイマー」と言っても現在では豊富なバリエーションが展開されています。
先日、ご紹介したシンプルな「ナビタイマー オートマチック 41」をはじめ、クロノグラフ搭載の「ナビタイマー クロノグラフ 41」、GMT機能付きクロノグラフの「ナビタイマー クロノグラフ GMT 46」などが御座います。
そして、それらのモデルに搭載されているムーブメントは、すべてCOSC公認のクロノメーターを取得したムーブメントとなり、信頼性が高くブライトリングの製品への拘りと妥協しない技術力が体現されています。
今回、ご紹介する「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」は、更に拘ったムーブメント完全自社開発製造”キャリバー01″を搭載しています。
パワーリザーブは70時間を保持、日付早送り常時変更可能という革新的な機構を備えています。（一般的に日付の早送りは時計の午後8時から午前3時は禁止となっています。）
制御方式がコラムホイール式、伝達方式が垂直クラッチ式となっており、最も精度が安定する方式で機能性に優れています。
クロノグラフ動作時の針跳びしないクロノグラフ秒針の滑らかなスタートは、この”キャリバー01″魅力の一つです。
ブライトリング渾身のこの”キャリバー01”は、最高級のクロノグラフとも呼ばれ、時計業界ではとても有名で評価されています。
1952年に誕生した「ナビタイマー」から様々なアップグレードがされ、その伝統が受け継がれています。
その伝統的でアイコニックな外観は、プロのパイロットはもちろんのこと、多くの時計愛好家にも愛され、現在ではビジネスシーンやファッションの場にも登場し、一人一人のスタイルを表現するアイテムとしても親しまれる存在へとなりました。
時代と共により多くの方から愛される「ナビタイマー」に憧れを抱かれた方も多いのはないでしょうか。
そして、今後のコレクション候補としてお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ナビタイマー」の特徴的なデザインは唯一無二の存在であり、ブライトリングの象徴です。
世界初の航空回転計算尺を備えたクロノグラフ付きの腕時計として誕生、その革新的な機能が搭載された「ナビタイマー」は”計器”としても活躍する素晴らしい腕時計です。
この航空回転計算尺を使用して、世のパイロットはフライトに必要な情報を手元で計算してフライトに発ちます。
航路が変わった場合も手元で再計算をして目的地に辿り着く情報を容易に計算できることができるのです。
レーダー管制塔などがなかった誕生当時としてはとても画期的で革新的なものだったことがわかります。
現在ではデジタルの機械が開発され、必要性は下がりつつありますが、未だに多くのパイロットの憧れであり、シンボルと言える存在です。
素敵に腕元を彩ってくれる「ナビタイマー」、皆様はどのようなシーンに着けていきたいですか？
ご自分でどこで何をするときにつけようかと想像するのは、とても楽しいことではないかと思います。
実際に私もそうでした。
そして、実際に購入して出かける際に身に着ける時の気持ちの高まりはいつも変わりません。
街中で「ナビタイマー」を着けている人を見かけると「あっ！」と声が出てしまうこともあります…（笑）
腕時計とは男性のステータスシンボルと言われます。
そのステータスシンボルに「ナビタイマー」を選んだのは、ブライトリングの歴史や拘りだけでなく、唯一無二の「ナビタイマー」にしかない魅力に惹かれたからです。
誕生して今年で70周年を迎え、その歴史あるコレクションを手にするのにも節目の記念となる一年になります。
皆様にも「ナビタイマー」をお選びいただけると光栄です。
是非、店頭にて実際に手に取りご覧くださいませ。

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